interview03
ダイカストエンジニアリング部
2017年入社
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私が所属するダイカストエンジニアリング部は、近年組織改革が進む部署です。
大豊工業は主力の軸受製品に、システム製品、アルミダイカスト製品を加えた3本柱を事業軸としています。
その中において、近年アルミダイカスト製品が新規受注増加により社内注目度が高まり、更なる事業拡大、競争力強化の為、鋳造・設計・加工の3部門を1つにしたダイカスト事業部が誕生しました。
私はその中で設計を担当しています。自動車メーカーから製品の基本設計をいただき、アルミダイカストでの造り易さなどを考慮し、客先と形状検討を進め新たな設計を行っています。設計には3DCADを使用しています。量産に入るまでは、何度もお客様と打ち合わせを重ね、試作・評価を行い、より良いモノづくりを目指し頑張っています。
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事業部の仲間と士気を高めています。
私は入社当時からダイカスト製品に携わっています。事業部が立ち上がる前は、各部署でそれぞれの仕事に注力しており、鋳造や加工の担当者と深く関わることが少なかったのですが、今では同じ目的を持った仲間として三者が一体となって課題解決に取り組んでいます。
特に事業部が立ち上がってからは「ダイカスト製品を大豊工業の看板製品にしよう」と士気が高まっています。私自身も「ダイカスト製品を当社の売上No1にしたい」という目標を持つようになり、これまで以上に仕事に励んでいます。大豊工業はコミュニケーションが取りやすく、和気あいあいとした雰囲気が魅力。そうしたフランクな人間関係の中で、まわりと協力しあって目標を達成していきたいです。
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今までの仕事で印象的だったのは、納期が非常に短い仕事を無事に完了できた時のことです。通常納期の半分で対応しなければならず、お客様も焦りを隠せず相談に来られました。私は何とかお客様の期待に応えようと思い、各部署に足を運んで、顔を付き合わせて事情を説明し、協力を得ました。こうして率先して全体のまとめ役となって、ゴールを明確にし、各部署の連携に注力したことで無事に期限内に納品できました。お客様からは「スピード感をもって業務推進していただき感謝しています」と喜んでいただきました。
この経験から、業務をスムーズに進めるためには、相手の要求を理解しつつ、その中から改善ポイントを見つけ出すことが大切だと知りました。私は新しい知識や技術を知ることにやりがいを感じますので、これからもさまざまな経験から学びを得て、成長していきたいです。