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沿革
沿革
1940年~
1970年~
1990年~
2000年~
1944年12月 創業を開始
1944年12月それまでの西尾精機株式会社が大豊工業会社と社名変更し、同時に事業工場をトヨタ自動車工業(株)本社にほど近い現在地に移転しました。このときから当社の歴史が幕を開けることになりました。 「大豊」の名には、“大きな和をもって全員の力で会社を盛り上げよう”また“トヨタ自動車工業(株)とともに大きく豊かになろう”という二つの意味が込められていました。
発足当時の社屋
当時の事務室内風景
1946年 自動車用ブシュの生産開始
自動車産業が復興の兆しを見せ始めた1946年、トヨタ自動車工業(株)から青銅ブシュの機械加工の依頼がよせられました。この依頼は、当時まだ一介の町工場にすぎなかった当社に明るい光を投げかけるものでした。しかし当社には十分な設備がなく、必要な加工設備一式をトヨタ自動車工業(株)から譲り受けることとなりました。
青銅ブシュと巻ブシュ
新設したプレス工場
1958年 アルミダイカスト製品の生産を開始
ブシュに次ぐ全く新しい製品がラインナップに加わりました。二輪車用ホイールハブ等で新しい金属素材としてアルミ合金が登場した時期であり、各メーカーから「今後はアルミダイカストの時代」としきりに言われていました。このようなすう勢の中、当社はアルミダイカスト製品の生産を開始。「鋳造、機械加工、塗装」までの一貫生産は当時としては珍しく、関連業界の注目を浴びました。
当時のダイカスト製品
1961年 エンジン用すべり軸受の生産開始
トヨタ自動車工業(株)からの発注によりエンジン用すべり軸受の生産に着手することになりました。すべり軸受の中でも最も高度なノウハウが必要とされるエンジン用すべり軸受を製造するためトヨタ自動車工業(株)に技術指導を受ける一方で、世界レベルの技術を取得するべくFM社との技術提携を結びました。当時のクラウン、ニューコロナをはじめトラックなど幅広い車種に採用されました。
生産が開始されたエンジン用すべり軸受
当時最新鋭の200tプレス
1965年 補給部品市場に本格進出
1969年 細谷工場竣工
1972年 アルミ合金軸受の生産開始
当社では低コスト化に貢献する軸受材として、アルミニウム合金系軸受の生産を開始しました。軸受材料の合金を作り出す鋳造工程および、板状にする引き抜き、圧延工程も独自の装置を考案して、他社に先駆けて一貫生産ラインを完成させました。
アルミ合金軸受
1973年 大豊リバノイスオートメーション(現大豊精機)設立
1975年 EGRバルブの生産開始
トヨタ20R型エンジン用EGRバルブを開発、納入が開始されました。こ排気ガスを燃焼室に戻して再燃焼させ、NOxの低減を図るもので、排気ガス規制の強化とともにニーズが拡大していました。軸受の「あたり」を確保する技術を応用して開発されたEGRバルブは、1975年規制用にトヨタ車各種エンジンで採用されました。
NOxを低減するEGRバルブ
1978年 カーエアコン用シューの生産開始
当社のカーエアコン用特殊軸受(シュー)は耐摩耗性にきわめて優れ、コンプレッサーの小型軽量化に貢献していたことから、米国自動車メーカーから注目を集めました。
高い評価を受けるシューとケース
1978年 トヨタ品質管理優秀賞を受賞
1980年 カーエアコン用シューをクライスラー、フォードへ輸出
1981年 米国現地法人タイホウコーポレーションオブアメリカ(TCA)設立
当社は1972年から米国に駐在事務所を置き、販路拡大を行っていました。その実績をもとに1981年、シカゴ郊外に「タイホウコーポレーションオブアメリカ(TCA)」を設立。当時はフォードおよびクライスラーへの直接販売に重点を置いており、より緊密なサービスに務められるようになりました。
設立当時のTCA
1984年 ターボチャージャー部品の生産開始
1985年 篠原工場竣工
生産能力の引き上げと新分野への進出を狙って、豊田市篠原地区グリーンテクノピア工業団地に第3の工場「篠原工場」を建設しました。「精密金型」「特殊軸受」「超精密部品」の製造を中心として新たな領域への挑戦が始まりました。
拡張中の篠原工場
1985年 精密金型の生産開始
1986年 フォードQ1賞受賞
1988年 樹脂製品の生産開始
50%の軽量化、2dBの騒音低減、加工工程削減によるコスト低減を実現した樹脂一体成形のインテークエアコネクタを開発しました。当社としては初めて独自開発した樹脂製品の誕生でした。複数部品で構成されるインテークエアコネクタの樹脂成形は困難とされていましたが、あえて挑戦し量産化に成功。その後の樹脂製品を開発する原動力となりました。
樹脂一体成形によるインテークエアコネクタ
1989年 マイクログルーブベアリング(MGB)がレクサスへ採用
1989年 メタルガスケットの生産開始
1991年 九州工場竣工
鹿児島県出水市に第4の工場「九州工場」が完成しました。海外向け補給市場用軸受の多品種少量生産ラインを細谷工場から移設、海外戦略生産拠点として操業を開始しました。
第4の工場として完成した九州工場
1992年 単層メタルガスケットがトヨタ技術開発賞を受賞
1993年 PM優秀事業場賞を受賞
1994年 アルミ軸受TN300/SA151がトヨタ技術開発賞を受賞
1996年 TCA米国工場竣工
米国オハイオ州ティフィン市で、当社初の海外生産拠点TCA米国工場が完成しました。その年6月にはフォード向け特殊軸受(シュー)の初出荷が行われ、その模様は当地の新聞に紹介されるなど、地元の期待も大きい中での船出となりました。
操業当時のTCA
前年に行われたグラウンドブレーキング(鍬入れ式)
1996年 QS-9000認証取得
1997年 MGBがトライボロジー学会技術賞を受賞
1998年 インドネシア現地法人タイホウヌサンタラ株式会社(PTN)設立
インドネシアのジャカルタに、「PTタイホウヌサンタラ(PTN)」を設立しました。当社にとってPTNはアジア初の本格的な生産・販売拠点であり、これにより日本、米国、アジアの3極に確かな足場を築くこととなりました。
設立当時のPTN
当時の従業員
1999年 名証2部に上場
1999年 ISO14001認証取得
2000年 東証2部に上場
2000年 タイホウコーポレーションオブヨーロッパ(TCE)設立
ハンガリーの首都ブダペスト郊外に「タイホウコーポレーションオブヨーロッパ」を設立しました。当初は特殊軸受(シュー)を中心に現地生産を開始。世界4極体制で世界の自動車メーカー、部品メーカーと積極的な取引拡大を狙える体制を確立しました。
設立当時のTCE
2000年 幸海工場竣工
豊田市幸海町に国内第5の工場「幸海工場」が完成しました。主に軸受材料生産を行い、材料の生産方式には新開発の高周波焼結を採用。高面圧/鉛フリー軸受の材料生産拠点として立ち上がりました。2003年には幸海第2工場が竣工しました。
幸海第1工場
2001年 東証・名証1部に上場
当社念願の東証、名証1部上場を果たしました。株式市場において、企業価値を向上させるために、当社は独自の技術や国際競争力の強化、資金調達力の向上に取り組むとともに、コンプライアンスや環境保全などの企業責任に対する自覚を新たにして、その第一歩を踏み出しました。
1部指定通知書授与式
2001年 韓国大豊(TCK)設立
韓国の大邱広域市に「韓国大豊株式会社(TCK)」を設立しました。コンプレッサー部品の現地生産および拡販を行い、韓国での現地調達化に対応。さらに生産品目を増やし、アジアの重要な生産販売拠点として拡大していくことになります。
TCKの外観(2003年ごろ)
2002年 FM社との合弁会社TFGGを設立
2003年 中国現地法人大豊工業(煙台)有限公司(TCY)が現地法人を吸収合併
2002年に買収した中国軸受メーカー「煙台春生滑動軸承有限公司」を「大豊工業(煙台)有限公司(TCY)」が吸収合併しました。当社の最新設備を導入して材料から加工までの一貫生産体制を築き、中国No.1の軸受メーカーを目指します。
「煙台春生滑動軸承有限公司」の社屋
2003年 タイ現地法人タイホウコーポレーションオブタイランド(TCT)設立
タイでの生産・供給ニーズに応えるため、ASEAN第2の生産拠点として「タイホウコーポレーションオブタイランド(TCT)」を設立しました。主な生産品目はターボ部品、ワッシャー、ブッシュなどでした。2014年には新しい工場が竣工し、バキュームポンプの生産を開始しました。
設立当時のTCT
2003年 日本ガスケットと業務提携
2004年 鉛フリーエンジン用すべり軸受が第1回モノづくり部品大賞を受賞
2004年 ISO/TS16949認証取得
2005年 大豊岐阜株式会社(現岐阜工場)設立
大豊岐阜株式会社を岐阜県御嵩町に設立し、エンジン用すべり軸受、ダイカスト製品、システム製品の生産拡大に取り組んできました。このため、2005年から2017年までの間に第3工場まで建設されました。2019年には事業効率の向上を図るために、大豊工業に吸収合併され、現在は「岐阜工場」として運営しています。
完成した第1工場
2005年 日本ガスケットを100%子会社化
ガスケット事業の統合を目的として、日本ガスケット株式会社を完全子会社化しました。これにより、大豊工業が培ってきたガスケット開発と生産能力を日本ガスケットに集約し、より専門性の高い総合ガスケットメーカーとして、競争力を強化しました。
当時の日本ガスケット大阪本社
2007年 タイホウマニュファクチャリングオブテネシー(TTN)を設立
2007年 バキュームポンプの生産開始 トヨタプロジェクト表彰技術の部 優秀賞を受賞
2009年 バタフライ式EGRバルブが日野自動車技術開発優秀賞を受賞
2012年 中国現地法人 常州恒業軸瓦材料有限公司(WBM)を買収
中国最大のアルミ軸受材料メーカー「常州恒業軸瓦材料有限公司(WBM)」を買収しました。日本の最新の軸受材料製造技術を導入し、中国国内において材料から加工までの一貫生産体制を実現。中国の軸受トップメーカーとしての第一歩を踏み出しました。
WBMの外観
2012年 日本ガスケットが樹脂歯車を生産開始
2014年 バキュームポンプがトヨタTNGA推進優秀賞を受賞
2014年 コンプレッサインレット用エルボでトヨタプロジェクト表彰技術の部を受賞
2014年 トヨタMIRAIにアルミダイカスト製品プレッシャープレートが採用
2015年 事業所内託児所T-Kidsを開園
仕事と子育ての両立を支援するため、事業内託児所「T-Kids」を開園しました。会社稼働日に合わせて運営しており、祝日などでもお子様の預け入れができます。
豊田市内で開園したT-Kids
2017年 豊田市 第1回働きやすく生産性の高い企業・職場表彰を受賞
2019年 健康経営を宣言
当社は、社員一人一人が生き生きと働き続けられる職場を目指し健康経営を宣言しました。社員が自発的に健康について考え、健康維持・増進のための施策を行っています。
2020年 健康経営優良法人ホワイト500を初取得
2020年 パワーコントロールユニット用インバーターケースの生産開始
2021年 トヨタ2代目MIRAIにアルミダイカスト製品プレッシャープレート、エンドプレートが採用
関連情報
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