当社は3月4日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人2021（大規模法人部門（ホワイト500））に認定されました。昨年に引き続き2度目の認定となります。
当社は2019年6月に「健康宣言」を制定し、この宣言のもと社員の食生活改善、運動習慣づくり、メンタル疾病対策を重点に取り組んでまいりました。

●主な施策
＜食生活改善＞
　 社員のカロリー過剰摂取による肥満、また生活習慣病を予防するため売店での低カロリー食品コーナーの設置、自動販売機の各ドリンクにカロリー表記を行い、カロリー確認の習慣付けに取り組んでいます。
　 また2020年3月より新型コロナウイルス、インフルエンザ等、感染予防策の一環として「食堂メニューの食事による予防」を実施しました。免疫力向上効果がある食材を使ったスープメニューを提供し、社員の健康維持に努めます。

＜運動習慣づくり＞
　 職場の一体感と運動習慣づくりのため、職場でチームを組み、期間中の平均歩数を競い合う「てくてく大作戦」を開催しました。

＜メンタル疾病対策＞
　 管理職層を対象にメンタルヘルスケアの能力向上教育を実施しています。公認心理師の指導の下ラインケアの基礎知識を学び、心の健康管理に取り組んでいます。また精神的に負荷が高い昇格者、異動者に対し公認心理師による面談を行い、、メンタルヘルス不調者への支援を行っています。

　
社員が生きがいを持って健康で働き続けるため、「健康寿命の延長」を支援し「働きやすく快適な職場づくり」に今後とも取り組んでまいります。