2024年1月27日(土)、晴天の中、矢並湿地保全活動に参加しました。矢並湿地は、「東海丘陵湧水湿地群」の一つとして、2012年に貴重な湿地の保全に関する国際条約である「ラムサール条約」に指定登録されています。普段は立ち入りが禁止されていますが、毎年10月に4日間だけ一般に公開されます。
湿地を貧栄養の状態に保つため、近隣住民を中心とした「矢並湿地保存会」や地元の小中学生が草刈りなどの保全作業を継続的に行っています。近隣一企業である当社もボランティア活動の一環として、年に2回実施されるこれらの保全活動に毎年参加しています。
環境保全や生物多様性の確保を進めることで、人と自然が共生する持続可能な社会の実現を目指し、今後も保全活動に積極的に取り組んでいきます。

「東海丘陵湧水湿地群」（ラムサール条約湿地）　豊田市ウェブサイト