interview04
将来は海外赴任するのが目標です!
営業
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トランスミッション用軸受のセールスを担当しています。お客様に製品を提案したり、お客様の要望に応じた製品を用意するために社内に相談したりと、お客様と社内のパイプ役を担っています。今年からは国内だけでなく、北米やヨーロッパ、中国にある当社の海外拠点の窓口も担当することになり、グローバルで受注活動を行っています。
仕事で意識しているのは、お客様の情報を正確に把握することです。納期や品質など、お客様のニーズはもちろんのこと、受注した製品の立ち上げイベントがいつ行われるのか、どこに注意するポイントがあるのかなどを詳細に知るように努めています。それによって社内への情報展開が早くなり、お客様に満足していただけると思っています。
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大学時代は外国語を専攻していました。いずれ海外拠点で仕事がしたいと考え、業種にはこだわらず、海外勤務のチャンスがあるメーカーや商社を中心に就職活動し、大豊工業の雰囲気や充実した福利厚生に惹かれて入社しました。
自動車部品メーカーなので、社内には自動車好きな社員がたくさんいます。自動車には特に興味がなかった私は入社当初は話についていけず、どうしよう…と思うこともありました。しかし、そんな私にも社員のみなさんはとても親切。ある時、製造現場で働く社員に「わからないので教えてください」と相談したところ、忙しいのにもかかわらず、資料を手にして、工場を案内してくださいました。
また、この会社は自分のやりたいことを応援してくれる風土があります。入社時から海外の仕事がしたいと伝えていたので、海外のお客様がご来社される時は応対に参画させてもらったり、今では海外拠点の窓口を担当させてもらっています。入社当時からの夢に着実に近づいていると実感しています。
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昨今、大豊工業では女性活躍推進の気運が一層高まっています。これまで女性セールスが少なかった営業部でも女性の活躍が期待されています。私自身、新しいことが好きなのでそういった環境でモチベーション高く働くことができています。
営業の仕事はお客様と社内をスムーズに繋ぐことが大切です。お互いの主張や意見がぶつかって板挟みになることもありますが、そんな時こそさまざまな人の話を聞いて、良い解決策に導けた時はやりがいを感じます。適切な解決策を提案するために欠かせないのが情報収集です。社内の仕事を知ることを特に大切にしています。ある時、お客様からの納期に製造部がなかなか応えてくれないことがありました。私は「どうしてできないのですか?」の一点張りでしたが、実際に製造現場に足を運ぶと、製造工程も多く、手間がかかる作業であることがわかりました。「これは大変だ」と気づき、その様子を見たままにお客様に伝えると、お客様も納得され、お互いが無理のない納期に変更できました。それ以降、窓口となる自分が一番製造現場を理解すべきだと考え、社内外の仕事の把握と理解に努めています。