解析CAE
Vプロセス上流で設計検討を完結させ、最適仕様をご提案します
Vプロセスの上流工程である解析やシミュレーションと、下流工程である単体評価や実機評価を自社内で実施。評価結果を解析技術にフィードバックすることで、モデルベース開発(MBD)の強化、精度向上が可能です。したがって、開発初期から精度の高い最適資料の提案ができ、お客様の開発スピードアップや工数低減に貢献いたします。
解析事例
片当たりの予測
エンジン全体の弾性変形を考慮した潤滑解析により耐久評価後の片当たり状況を精度よく予測することができます
関連ページ | 焼付きクライテリア解析 |
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軸心軌跡の予測
実動時の軸心軌跡を精度よく予測することができクランク軸挙動に起因する騒音や振動現象の解析ができます
関連ページ | 解析・評価技術開発の取組み |
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組付け時の変形・応力解析
構造体の剛性とボルト軸力を考慮した組付け解析によりアッセンブル時の変形や応力・ひずみを精度よく解析することができます
関連ページ | 解析・評価技術開発の取組み |
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フリクションの予測
実動時を想定したクランク軸の瞬時摩擦を精度よく予測することができます。しゅう動部の潤滑性能を低下させることなく低摩擦化に貢献します。
3次元気液2相流体解析
ミクロンオーダーからミリオーダーまでのマルチスケール空間を3次元かつ気液2相状態を考慮し非定常で流体解析ができます。
関連ページ | 3次元潤滑解析・摩耗解析 |
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熱応力解析
構造体への入熱による応力・ひずみを精度よく解析することができます。高温ガスや溶湯の流動の影響も考慮でき、ダイカスト設計検討にも貢献します。
熱流体解析
流体挙動と熱伝導の連成によって構造体の熱分布を精度よく解析できます。バッテリー実動時における冷却用ブロアの最適化検討に貢献します。